LIVE FREE -執着しないこと-

2016年1月にプロポーズされ、6月に体調不良で休職し、同時に母親が2度目のガンで手術し入院。その前に婚約していた彼から距離を置こう、と言われた28歳女のブログです。

1月30日


金曜日からとても参ったことになった。
薬でアレルギー反応なんて初めてで。
しかも顔が真っ赤に腫れるしで怖かった。

腫れは治まったものの、顔がガビガビになった。
これがかなりいやだ。
卵肌が自慢だったのに…肌が汚くなるとかわいくなくなった感じ。
ブスの仲間入り。みたいに思う。

顔自体、超可愛い訳じゃないから、本当にテンション下がる…


というわけで、金曜日にまた会社を休んでしまった。
これはとても痛い。

今日、上司に呼び出されてこれ以上休むのは厳しいと言われた。
まあ、そうだよなあ。
こんなに休んで仕事がまわるなら、人が要らないんじゃないか。
って言われても当然だと思う。

偉い人がそう言っててこっちも困っていると言っていたけど、
私はそれでいいんじゃないかと思う。

ここはすぐにでも辞めてもいい。
場所に依存はしていない。他のところで働けるチャンスならそれがいい。

ただ、もうお休みすることは出来ない。
それはどんな会社でも。
自分のためにも、会社のためにも。


土曜日、整体師さんと話して言われたし、本当にそうだなと感じた。

自分から辛い状況へ身を投じるなら、負けちゃいけない。
休むことはしてはいけない。

今までの私は、受動的だったから自分がどうなろうと良かったのかも。

というか、受動的になりたくて自分に言い聞かせていた。
彼と一緒にいることは自分で決めたことなのに。

彼と一緒にいるとずれるから、といってすぐに体調が悪くなるのは
人間としてとても弱い。
本当は選んでいる自分が原因なのに、それから逃げて「彼」のせいにすることで、
自分が被害者になっているかのように錯覚する。

でも、これって私だけじゃなくみんな往々にしてあるのかもしれない。
人間、簡単に全てを受け入れられるようには出来ていない。と思う。

私のように、悩んで逃げて苦しんでそして初めて気付く。
まさに逃げるは恥だが役に立つ。だな。

5年かかって、体調が悪くなるのは自分のせいだ。
自分の責任だ。と心から思うことが出来た。


これからの私は自分との戦い。辛い戦い。
だから、苦しいのは当たり前なのだ。
そこに打ち勝つことで何かみえてくる。

だから、勝たないと意味がない。
負けてしまったら、また最初からやり直しだ。

そういう気持ちってずいぶん忘れていた。
気持ちをしっかり持って、自分がどうすれば幸せか、
いい未来像を思い描いて、そこに向かうために頑張る。

今はただそれだけ。