私が開いた出会い②
じゃあ、なぜ私は今回、うまく扱えなかったんだろう。
(ボーっと考える・・・・)
・・・・いや、そりゃそうだよな。
と思いました笑
この出会いをうまく扱えなくて、
興奮しすぎて状況を考えずに突進してしまうことなんて、
今の私には有り得ることだな。と。
だって、この高校でできた初カレから、私を苦しめていた
「恋人への執着」が私の中からなくなった
という事実。これはキセキで、本当にアンビリーバボーなキセキなんです。
だから、自分を冷静に保つことが出来ないのもわかる。
だから、その人ととにかく一緒の時間を過ごしたい。と猛烈に思うのもわかる。
そう思うと、今回あの子が離れてしまったことは十分に有り得ることで、
(当たり前とは言わない)致し方ない事だ。
あの子をそうさせてしまった自分を責めたりしていましたが、
大丈夫大丈夫、全然有り得ることだよ。ここで冷静になんてなれないよね。
って自分にいう事もできた。
そして、人と出会うことについて、しいたけさんは2種類あるといっています。
① 同じにおいのする人と出会う
② その人に必要なものを与えてくれる人と出会う
あの子は完全に②でした。
そして、その出会いが別れになっても悲しいこと寂しいことではなく、
与えてくれたものに感謝するあたたかい気持ちが多くあるほうが私はハッピーだなと思いました。
(しいたけさんも書いていて、強く共感&感動)
あの子がいなくなったことで、彼への執着が戻ったわけではなく。
また、他にいい子がいないかとか血眼になって探しているわけではなく。
あの子がくれた「執着がなくなる」という事実は今も続いていること。
これは本当にすごいことだと思うんです。
自分、すごい!笑
どうしてもほしかった、あの子の存在は今、自分の中にある。
そう思うと出会えてよかったと心から思うし、
私もあの子の幸せを本当に願う。
また会えるときがきたら、「前より綺麗になったな」とか思ってほしい。
(でもあの子は素で、最初からとっても可愛いよとか言っちゃうんだろうな 敵わない笑)
だから私はこの与えてくれたものに感謝して、与えてくれたこれを使って誰かの、何かの役に立ちたい。
実際に存在するその人と一緒にいることだけが自分の幸せとは限らない。
またまたあの子に気付かせてもらったことが増えたのでした。