LIVE FREE -執着しないこと-

2016年1月にプロポーズされ、6月に体調不良で休職し、同時に母親が2度目のガンで手術し入院。その前に婚約していた彼から距離を置こう、と言われた28歳女のブログです。

待つわ、私年内まで待つわ

「待つ」というのは、とっても辛くなることがあるんだな。
言われも得ぬ不安がたまに襲う。


今、私は「待っている」


彼が私と結婚するか別れるかの判断を「待っている」

しかも期限は年内まで。



なぜ、私は「待っている」んだろうか。


なぜだろうと考える。

やっぱり好きだから


と思う。私はやっぱり彼のことが好きだ。

疲れたなあと思うと声が聞きたくなる。
一緒に寝たいなあと思う。

晴れたら、一緒に散歩したいなあ(同時にあの子も出てくるけど)と思う。



なぜ、私は今結婚しないなら別れよう、と言わなかったんだろう。




なぜ、自分がその選択をしなかったのか。
もちろん、考えた。他に好きな人もいたし、そっちにいこうという名目で自分から別れることもできた。

でも、私はそれをしなかった。


ただ、いえるのは、、、


この約7ヶ月を彼に捧げよう




という気持ちがあるという事。

もう今年で28歳。立派なアラサーである。

その貴重な7ヶ月を、私は彼に差し出す。のだ。



彼なら一生懸命私のこと、自分のことを考えてくれるだろう、
そう思う。

だから、捧げてやってもいいかな、という気持ちがある。
(正直、私は覚悟が出来ているので、少し上から目線になる。)



プロポーズしたのに、距離を置こうといわれ、今もまだ向き合えない、
と言う彼だけど、私はなぜかそんな彼が好きなのだ。


なぜか???


それは、彼がいつも一生懸命だからなのだ。超絶真面目なのだ。




最近、職場で結婚を決めた人(男性)がこういっていた。
「彼女の呪縛から解き放たれたいから、家に帰りたくないんだ。だからたくさん遊んで~癒して~」


えっ・・・・正直、気持ち悪いです。

その呪縛を選んだのはあなたなのでは?

というダークな感情を持ちつつ、
それって大丈夫なんですか?と軽く聞いたら

「表向きはいい顔してるから問題ないよ。でも裏では結構へこんでる~癒しがないとやってられない!」



ひいいいいいいいい


破滅の人生を選んだのですね、あなたは。
いや、いい人なんだけどなあ。
もう絶対仲良くなるの無理。

私の話も出来ないなあ。共有はしたくないなあ。


結構私のことを気に入ってくれているから、この職場で馴染むにはいい人材だと思っていましたが・・・
なんだか絶対にここの会社の人と、魂の交流は出来ないんだなと思って、少し残念。


早く職場変わらないかな。
でも、そんな状況でうまくやっていく(ストレスフリーで)術を身につければ、私はどこだって生きていける気がする。
だからここではもう少し頑張りたい。



話がそれたけど、さっきのウ○チみたいな人では、彼は絶対にないということ。

自分の幸せ、私の幸せを真剣に真面目に考えてくれる。


なんかそのウ○チさんのおかげで、彼へ感謝ができたわけです。


だから、自分を犠牲にしてでも私にメッセージをくださったそのウ○チさん、本当にありがとうです。
私の心は今とっても穏やかよ。


彼に7ヶ月捧げる。

なかなか“おつ”な感じがして、実は結構気に入っている。
こんな自分が好きである。