LIVE FREE -執着しないこと-

2016年1月にプロポーズされ、6月に体調不良で休職し、同時に母親が2度目のガンで手術し入院。その前に婚約していた彼から距離を置こう、と言われた28歳女のブログです。

彼からのヘルプ電話

眠い眠すぎる。
昨日の1時半から4時間くらい彼と電話をした。

久しぶりの彼からのヘルプ電話。

今回、とっても「変化」を感じた。

眠すぎるけど、ここで休んでなんかいられない。と思った。
整体師さんから、もう弱いふりするのやめたら?笑
と言われた。

前は弱かったかもしれない。
でも、今は強くなった。

もちろんその時のダメージはあるし、落ち込むこともたくさんあるけれど。
何だろう。私は私でいいんだ。

という大きい自信が付いたように思う。


私は何をしなくても、みんなから愛される存在であるし、私の周りにいる人は本当に心の底から大事にしたい。

なんだかそうやって思うと神聖な気持ちになるし、ここでへばったらみんなが泣く。
強い私でいたい。

って、「負けるか!」って気持ちがわいて、お腹にふんっと力を入れて、気合を入れて今日も仕事をした。

もちろん、物凄く眠いしてか席で全然寝ちゃっているけど、作業はたくさんやってミスもなく終わった。



これは本当に変化した。私は本当に強くなった。
だって、前より彼のことを応援できている。そして、心配はあまりしていない。
前は心配で心配で胸が苦しかったのに。

そして、不安だ押しつぶされそう助けて助けて という彼に、私は神妙な面持ちでいなくてはいけない。
となんとなく思っていた。

相手と同じ気持ちになったほうが良い子。相手に合わせることは私の得意なこと。
もうそれが崩れちゃったんだよね。

彼がどんな状態でも、私の自由を自分で奪っちゃいけない。
自分で大事にしなきゃいけない。


これから大事なのは、自分が常に自由であることを崩さずに(または崩すことを許して)相手と接すること。


一人だったら、誰だって自由になる。
でも、パートナーや家族、友達と一緒にいるときは自由じゃなくなるのか?自由でいられないのか?といったらそんな事はない。


パートナーも家族も友達も、何を望んでいるかって、私が自由であることを望んでいる。
私が自由であることで相手も自由になる。私が楽しむことで空気がよくなる。

私はもう地球上でそういう存在であって良いな、と思うわけです。


だから、彼がどんなに落ちていていても、そこに一緒についていく事はもうない。
落ち込んでいても私は私のテンションでやっていく。

でも、自分勝手にやりたいわけじゃない。
だって彼のことが大事だから。

そして、同時に知りたい。と思う。
この「知りたい」って気持ちはとってもよいことだ。愛に溢れている。

知りたいって思わなくなれば、もうその愛は終わっているか、もしくは自分勝手になりすぎているかどっちかである。


私は彼を知りたい。ただ知りたい。知って助けるわけではなくただただ知りたいだけ。



これって、私彼のことが大好きなんだな。

応援しているよ。
大丈夫。あなたならどんなに苦しくても道は開ける。

きっと、光のほうに自然と向かっていけるエネルギーを持っている。
だから諦めないで。逃げてもいい、立ち向かってもいい。なにをしてもいいから自分の幸せを諦めないで。


一緒の空間にいなくてもこんなに心穏やかに応援できるなんて・・・
彼はこういう感情を教えてくれた、とっても素敵な人。大好きな人。