LIVE FREE -執着しないこと-

2016年1月にプロポーズされ、6月に体調不良で休職し、同時に母親が2度目のガンで手術し入院。その前に婚約していた彼から距離を置こう、と言われた28歳女のブログです。

1月15日

今日、あのルームシェアの話をしてから初めて会った。

 

その前に電話で話したこと。

まずは今までにないような内容だった。

 

そこで二人の成長を感じた。

 

最初は私が相変わらず、彼の心もとない言葉に傷つき泣いた。

 

その時の私は、ああ、またやってしまっている。と思いながらも、今日はJMTではないし思い切って今までの自分を出してしおう。

 

だって、 自分じゃコントロールできないし。

 

という感じだった。

 

出し切ってから彼への罪悪感、自分がしてしまった事への焦燥感があった。

 

 

でも、彼は確実に、私は確実に成長をしていると思った。

私が、大泣きしながらごめんなさいと言っていた時、彼は
「ーちゃん、だいじょうぶ。今はそういう時期なんだよ」と最初に言ってくれた。

そして、エネルギーを使わせてしまって、せっかく一人でうまくリズムを作っていたのに狂わしてごめんなさいと謝る私に
「確かにエネルギーはズレたけど、前みたいに、「コレだから話すの嫌なんだよ」とか怒ったりとかそういう感情は皆無で、自分に足りないところ宇宙が教えてくれるタイミングを与えたんだと思ってる。だからありがとう」とも言ってくれた。


私はそれを聞いて、本当にほっとした。

だってやってしまった感があったし。
ああ、彼といるとこんな嫌な自分が生まれて、私も彼も苦しい状態になってしまうなら、もう一緒にいるという事は出来ないなという、失望感もあった。

お互いを尊重し合っている、と彼が言ってくれた。それは絶対、彼だけの力ではないと思っている。

私が、なぜ彼がそんなことを言うのか。
それを自分の感情がコントロール出来ない中で、ずっと探していた気がする。

だからこそ、彼が
いまはーちゃんのことは考えないようにしている
と言う言葉も、それが今の彼にとっていい状態であると瞬時に受け入れることが出来たから。だからそれだったらいいよ。

と本当に心の底から納得して言えたからだ。

それは以前と大きく違うところ。


というか、久しぶりに彼の前で泣いたなあ。
自分のこう言う嫌なドロドロを久しぶりに彼にぶつけた。

だって今までJMTを無理してやっていたから。
彼と久しぶりに自分の等身大で話すことができた。

まだまだ執着は残っているなあ
修行はまだまだ終わらない。


でも、今日自分で腑に落ちたことがある。
以前整体師さんと話したことがあることだけど、あの時より断然ピッタリきていること。

私は高校生のあの家庭教師の彼のころから、ずっとずっと恋人からの連絡を待ち続けている。

これってとても自分に不誠実なんじゃないかと思う。
だって人生のほとんどの時間を、来るかどうかわからないものを待っているんだもの。

そりゃ、辛くなるよ。
そりゃ、想像を巡らせて現実世界では絶対ありえない期待をしてしまうよ。

これは、自分を大切にしていない行為だと思った。
これも執着の一種である。

恋人からの連絡を待つ私。

そんな自分でいたいのか?
と自分に問いかける。

即答で、全く違います!と返ってくる。

本当の自分はそう思っているはずなのに、執着に支配された違う自分はそれをしてしまう。

このズレを認識することが大事ね。


今日は色々あったので、ながーく書いてしまったけど。
これからどんどん自分をここに出していこうと思う。


おやすみなさい。