LIVE FREE -執着しないこと-

2016年1月にプロポーズされ、6月に体調不良で休職し、同時に母親が2度目のガンで手術し入院。その前に婚約していた彼から距離を置こう、と言われた28歳女のブログです。

体調が悪い。そんな自分を責めていたら・・・


色々考えにいたる事があるので、つらつらと書いていく。
ちょっと振り返りインタビューは本日お休み。



昨日より体調が良い。

昨日までは体調悪いのが嫌だった。
せっかく彼も大きな壁を越えて、二人が良い関係になって。

同時に、一緒にいて楽しい!と思える友達もでき、気持ちがかなり整っていたのに。

そして、しいたけ占いでは「直感を頼りに」っていう、絶好調な感じに書いてあったのに。


なのに何でこんなに体調が悪いんだろう。
生理前っていうのは、理由になるけど、、、もう「体調悪い自分」がとりあえず嫌だった。

というか、悪循環な生活過ぎて、そんな循環にしている自分を責めていた。

私はずっと、ストレスを食べることで紛らわしていた。
だから、ストレスフルだった1年ちょっと前は今よりも5キロくらい太っていた。

その癖は中々抜けなくて、嫌なことがあると今でもお昼にコンビニでたくさん食べる、そして、帰ったら大量にお菓子を食べてそのまま普通にご飯も食べて、食後にアイスとかケーキも食べている。


そして、食べ過ぎて気分が悪いのと、「その間に呼吸でも何でも出来たのにどうしてこうやっちゃうんだろう」とか思いながら寝て、、、

寝起きもあんまり良くない中、ぼーっと仕事に行ってまた体調が悪くなる・・・という循環だ。

書いてみて、「そんな自己管理も出来ないなんて人いるんだ・・・」ってくらいなんだけど、もう頑張る気力もなく、こういうふうにしたら良いのはわかっているけどでもでもでもでも・・・って感じで楽に流されている自分がいるのは事実なわけで。


いや、自分のことながらそうなってしまうのは痛いほどわかる。分かるよ。


でも体調悪い自分、それを管理できていない自分、、、
なんだか、彼にもそして整体師さんたちにも、絶好調な自分でいなければいけない。体調が悪い自分は自分の中で消化して、きっと時が解決してくれるから大丈夫だ。とかなんとか思っていたんですね。


でも、昨日は本当に死にそうなくらい辛くて、もうデスクでも肘付いていないと座れないくらいで、1時間に一回トイレで寝たりして何とか過ごしていたんだけど、

「あ~~もうやめた!」ってなったので、彼に辛いよー!ってメールをした。
本当はですね、せっかく彼が良い感じになりつつあるのに、それを邪魔しちゃいけないって思っていた。
なぜかというと、、、

生理前の情緒不安定を何度もぶつけていた
最初は優しく構っていてくれた彼もだんだん我慢できなくなり、突き放されて余計に辛い思いをした。
最後は問答無用で、情緒不安定を雑にぶつけて、さも自分が可哀想で彼が悪人、みたいな状態を自分で作りにいった。

彼のあんな状態で、私が望んでいることなんて出来ないのに。
あの時は本当に迷惑かけたなあ。本当にありがとう。ってそんな気分になる。


でもやっぱり自分が「苦しい状態」の時だったから、恐怖感がいつの間にか出ていたんだと思う。
だから言えなかったんだけど、なんかもう良いかな、とか思ってメールをしていた。

もう理想を言えば、寝かしつけてぐっすり寝たいよ~!とかってウザめの内容だった。

でも、彼はファイト!って言ってくれた。
―ちゃんならできるよって言ってくれた。


それだけでもう超絶満足だった。
その後ももちろん体調が悪かったんだけど、もうこの体調の悪さ・・・「諦めよう」って何となく思った。
そうか、ごめんねこの体調の悪さ、身体が私に教えてくれていた。それを無視しちゃダメだな。ってその時、ようやく自分の体調と向き合えた。



私は何と戦っていたんだろう。
向き合うことが出来た途端、何か凄く楽になった。

この「向き合うことが出来る」ってかなり難しい。みんな、向き合う必要があることはわかっているけどほかの事をして紛らわしたり、違うカタチや感情で出てきて良く分からなくなってしまったりする。


私が「向き合えた」ことは、色々ある。
自分で抱えようと思っていたけど、まず友達に愚痴メールを送る。そして、彼にもメールを送る。
その帰り道、これで生理がこなくて、この体調不良は赤ちゃんが出来たから休みなさいってことかな・・・
赤ちゃんがサインを出してくれているのかな。。。みたいな妄想をしていて、あれ、これってサインか。

そっか、私の体がサイン出してくれてるんじゃん。

そうだごめんね。無視し続けて。
大丈夫休もうね~

って自分の体に言えたのが、結果「向き合う」ことになった。


いろんな事が重なって、体調が悪い自分を許せたのです。

体にいい事を選択できていない自分が嫌だった。でも、そんな自分も100%自分であること。
こんなふうに弱い自分がいる事をしっかり認識できた。


だから、今日は体調が良いんだと思う。

人って不思議。
向き合った途端、苦しさから開放されているよう。