LIVE FREE -執着しないこと-

2016年1月にプロポーズされ、6月に体調不良で休職し、同時に母親が2度目のガンで手術し入院。その前に婚約していた彼から距離を置こう、と言われた28歳女のブログです。

振り返りインタビュー④~「婚約」ってただの口約束。~

イ:プロポーズされたのに、ちょっとたんま!と言われて、、、
それが変わらないなら、私なら別れるかもしれないです。
なんか時間がもったいないって言うか、距離置きたい離れたいって思うなら、もう結婚できないってことだから「もういいよ」ってなりそう。



―:うんうん。もうよ~く分かる。私もそうだったもん。
結婚しないなら別れましょうって、この1年半、色んなタイミングで言ってきた。
でも、なぜだか彼はうんとは言わなかった。
そして私も、最終的にそれで了承したんだよね。

今考えても、なぜ別れを強く選ばなかったのかよく分かっていない。
このブログによく出る整体師さんにも、二人の間にある信頼関係は、僕にもよく分からない。って言われてきた。

でも、後から分かることだから言っちゃうけど、それは「絶対わたしのためにやってくれていることだ」と心の奥の奥で思っていたから・・・なんだよね。
キレイことじゃなくて、今は心からそう思っているよ。



イ:なんだかキレイな話だなあ。でも知ってるから言いますけど、-さん、最初のほうは毎日泣いてましたよね。



―:いやあ。もうすんごい辛かった。だってさ、28歳普通女子だよわたし。
親の教育方針が、女は結婚して家族に尽くしてなんぼ。それが幸せ。みたいなところがあったから、結婚に強烈な憧れがあった。
結婚は私にとって「世界で一番の幸せな女子」の象徴なわけよ。

だから、1月にプロポーズされてもう凄く舞い上がった。
彼との結婚はもうあと3年は先だろうな、とか思っていたしね。かなりサプライズだった。


まあだから調子乗ってたよね。夜遅くに寝てる親に報告してさ。
友達にはラインで片っ端から報告した。インスタにも顔は載せてないけど次の日くらいにアップして・・・
って、今思うと恥ずかしいよね。

でも、その時は「尽くしてきた頑張りが実って、私は世界で一番幸せになった」って思ってた。
うわーそういえば、ゼクシィとか4冊くらい買ったよ。いらないよねそんなに(笑)

とにかく毎日、早く結婚の話を進めなきゃ、って焦っていた。
だって、彼がプロポーズの2日後くらいに、精神病再発しちゃったんだよね。双極性うつ。

その頃実際は「プロポーズで緊張したから、その反動でなっちゃったんだ」って言っていたけど、多分本当は分かってたんだよね。
嬉しいことなのに、なぜ再発してしまうの?もしかして・・・って。



イ:確かに、婚約したらずっと幸せな気持ちでいれると思いますよね・・・
いきなり心の病気になるってなんかあるんじゃないかって思います。


―:実際はそんなの認める勇気がなかったけどね。
そして、「婚約したらもう別れないだろう」っていう確信があって、私は今までより更に頼りにしてしまった。
「あなた旦那さんになるんだから、私のこの不安に寄り添うのは当たり前でしょ」とね。

これは、頼りにするっていうか寄りかかるより酷い・・・のしかかる位のレベルだね。
本当に、一人で生きていけるスキルゼロだった。

だから、彼とも衝突の毎日だった。
彼も彼で、パートナーには色々自分のことをやってほしいし、全部わかってほしい。って気持ちがあったからね。なんていうか油と水という感じで。

衝突するばっかりで、でもその状況を変えるくらいの強さがなかったから落ちていくだけだった。
結局6月休職をしてね。



イ:あの直前は月に4日くらい休んでましたもんね。



―:もうね~辛かったよ。彼しかいなかったからね。
彼との時間が私の人生の全てだった。

今思うと、そんな生き方、私に出来るわけがないって思うけどね。
でも色々重なって彼とそういう関係になった。

だから、彼と上手くいかないと私の人生も上手くいかなくなっちゃうんだよね。
そして、それは自分が至らないからだって物凄く自分を責めてた。
自分を責め続けて、弱い自分でいたかったんだろうね。


弱い自分でいれば、いつか彼が気付いて守ってくれるんだって、お姫様みたいなこと思ってたよ。
何度も言うけど、これは自分にとっては良くない事ね。

お姫様な存在が自分らしいんだ。って思う人もいるかもしれないから誤解のないように。



イ:私もお姫様な自分がいいです~



―:君は・・・どうだろうね。これから良く考えてみるといいよ。

6月に休職してから、1週間くらい睡眠薬を飲まないと寝れなかった。昼夜逆転したし、ゼリーしか食べられなかった。
それで母親に肺がんが見つかってさ。
その月末に妹の結婚式があって、、、なんかもうぐちゃぐちゃだったよ。

妹の結婚式が終わってから、距離を置きたいと思っているって言われて。
そこから5日くらいして実家に帰ったんだよね~懐かしいなあ。あれからもう1年2ヶ月経っている。



イ:なんていうか・・・波乱万丈ですね。平穏がないじゃないですか。
もし私だったら、そんな日々送れるだろうか・・・・



―:そうねえ。そう思うくらい、とっても壮絶だったよ。
でも、人間辛い日々を送ってもやっぱり生きられるみたいね。

じゃあ、次は距離を置いてからの日々を振り返りましょう。


⑤へ続く

体調が悪い。そんな自分を責めていたら・・・


色々考えにいたる事があるので、つらつらと書いていく。
ちょっと振り返りインタビューは本日お休み。



昨日より体調が良い。

昨日までは体調悪いのが嫌だった。
せっかく彼も大きな壁を越えて、二人が良い関係になって。

同時に、一緒にいて楽しい!と思える友達もでき、気持ちがかなり整っていたのに。

そして、しいたけ占いでは「直感を頼りに」っていう、絶好調な感じに書いてあったのに。


なのに何でこんなに体調が悪いんだろう。
生理前っていうのは、理由になるけど、、、もう「体調悪い自分」がとりあえず嫌だった。

というか、悪循環な生活過ぎて、そんな循環にしている自分を責めていた。

私はずっと、ストレスを食べることで紛らわしていた。
だから、ストレスフルだった1年ちょっと前は今よりも5キロくらい太っていた。

その癖は中々抜けなくて、嫌なことがあると今でもお昼にコンビニでたくさん食べる、そして、帰ったら大量にお菓子を食べてそのまま普通にご飯も食べて、食後にアイスとかケーキも食べている。


そして、食べ過ぎて気分が悪いのと、「その間に呼吸でも何でも出来たのにどうしてこうやっちゃうんだろう」とか思いながら寝て、、、

寝起きもあんまり良くない中、ぼーっと仕事に行ってまた体調が悪くなる・・・という循環だ。

書いてみて、「そんな自己管理も出来ないなんて人いるんだ・・・」ってくらいなんだけど、もう頑張る気力もなく、こういうふうにしたら良いのはわかっているけどでもでもでもでも・・・って感じで楽に流されている自分がいるのは事実なわけで。


いや、自分のことながらそうなってしまうのは痛いほどわかる。分かるよ。


でも体調悪い自分、それを管理できていない自分、、、
なんだか、彼にもそして整体師さんたちにも、絶好調な自分でいなければいけない。体調が悪い自分は自分の中で消化して、きっと時が解決してくれるから大丈夫だ。とかなんとか思っていたんですね。


でも、昨日は本当に死にそうなくらい辛くて、もうデスクでも肘付いていないと座れないくらいで、1時間に一回トイレで寝たりして何とか過ごしていたんだけど、

「あ~~もうやめた!」ってなったので、彼に辛いよー!ってメールをした。
本当はですね、せっかく彼が良い感じになりつつあるのに、それを邪魔しちゃいけないって思っていた。
なぜかというと、、、

生理前の情緒不安定を何度もぶつけていた
最初は優しく構っていてくれた彼もだんだん我慢できなくなり、突き放されて余計に辛い思いをした。
最後は問答無用で、情緒不安定を雑にぶつけて、さも自分が可哀想で彼が悪人、みたいな状態を自分で作りにいった。

彼のあんな状態で、私が望んでいることなんて出来ないのに。
あの時は本当に迷惑かけたなあ。本当にありがとう。ってそんな気分になる。


でもやっぱり自分が「苦しい状態」の時だったから、恐怖感がいつの間にか出ていたんだと思う。
だから言えなかったんだけど、なんかもう良いかな、とか思ってメールをしていた。

もう理想を言えば、寝かしつけてぐっすり寝たいよ~!とかってウザめの内容だった。

でも、彼はファイト!って言ってくれた。
―ちゃんならできるよって言ってくれた。


それだけでもう超絶満足だった。
その後ももちろん体調が悪かったんだけど、もうこの体調の悪さ・・・「諦めよう」って何となく思った。
そうか、ごめんねこの体調の悪さ、身体が私に教えてくれていた。それを無視しちゃダメだな。ってその時、ようやく自分の体調と向き合えた。



私は何と戦っていたんだろう。
向き合うことが出来た途端、何か凄く楽になった。

この「向き合うことが出来る」ってかなり難しい。みんな、向き合う必要があることはわかっているけどほかの事をして紛らわしたり、違うカタチや感情で出てきて良く分からなくなってしまったりする。


私が「向き合えた」ことは、色々ある。
自分で抱えようと思っていたけど、まず友達に愚痴メールを送る。そして、彼にもメールを送る。
その帰り道、これで生理がこなくて、この体調不良は赤ちゃんが出来たから休みなさいってことかな・・・
赤ちゃんがサインを出してくれているのかな。。。みたいな妄想をしていて、あれ、これってサインか。

そっか、私の体がサイン出してくれてるんじゃん。

そうだごめんね。無視し続けて。
大丈夫休もうね~

って自分の体に言えたのが、結果「向き合う」ことになった。


いろんな事が重なって、体調が悪い自分を許せたのです。

体にいい事を選択できていない自分が嫌だった。でも、そんな自分も100%自分であること。
こんなふうに弱い自分がいる事をしっかり認識できた。


だから、今日は体調が良いんだと思う。

人って不思議。
向き合った途端、苦しさから開放されているよう。

振り返りインタビュー③~○か×か・・・以外の世界って?~

イ:むむむ・・・じゃあどう言う事なんですか?

―:まず、良い事が100、悪い事が0だとするよね。
  「良い事でもなく悪い事でもない」というのはその中間の50ですよ。ってはなし・・・かと思いきや、そうじゃないんです。

イ:????


―:①の「休みすぎるはなし」で考えると、休むことを良い事とも悪い事とも捉えていないんだよ。

となると、「結婚しない事」っていうのは、良い事でもなく、悪い事でもない。ってことになる。
 
50っていうのは、0~100の中で考えているから、つまり良い事と悪い事の世界の中で考えている。
ちょっと難しいかもしれないけど、「そういう次元で考えるのをやめた」んだよね。

0~100の世界ではなく、そうだな。りんご、とかみかん、って世界で考えるようになった。
そしたら、りんごもみかんも美味しい。でも、痛みやすいとかちょっと良くない部分もある。
その良くない部分も、まあ美味しいし、しょうがないよなあ。って思えるようになった、と言うことなわけ。

どうだろう、少しイメージできたかな?

イ:ふむむ・・・良い悪いとは違う世界があるってことなんですね。
もう少し話を進めてほしいんですが、じゃあ結婚しない事における、りんごとみかん、って具体的にどういうことですか?

―:そうだなあ~、これはまだ自分の中で感覚的だし、論理的では全然ないから、伝わるか分からないんだけど。。。
あ、でもこれ振り返りインタビューだから自分だけに伝わればいっか。

イ:そうですね笑
自作自演だし笑

―:じゃあ、どうやってりんごとみかんだと思うことが出来たか話していこう。
さっき言っていた通り、私は結婚しない事を「悪いこと」つまり、0であると思っていた。

でも、いろんな事があって、もちろんたくさん悩んでたくさん泣いた結果、その世界から飛び出せることが出来たんだよね。もうここからは時系列で話していこうかな。君のおかげで良い振り返りになりそうだよ。

イ:恐縮です!

振り返りインタビュー②~結婚しないのは悪いこと?~

イ:今は、といことは、、、
前はそういう風に思っていなかったと・・・?


―:お、良いところに気付いたね。
そうそう、そうなのよ~
これに気付いてだいぶ楽になったんだけどね。
自分にとって良いか悪いかばっかり考えていたら疲れちゃったんだよね。ほんと。

特に彼との結婚について。

イ:でもそれってーさんにとって「悪いこと」なんじゃないですか?
あんなに怒ってたじゃないですか。っていうか、みんな怒ると思いますけど。

―:まあ、、、そう思うよね(笑)
わたしもめっちゃイライラしていた。
あの頃の自分が懐かしいなあ(遠い目)
プロポーズしてくれたのに、全く結婚する気配がないしね。もうプロポーズされて1年半以上経っちゃったよ~

イ:・・・・・・ずいぶん暢気な感じなんですね。
なんか前と全然違うじゃないですか~!!


ー:そうそう!全然違う!
前の私は、「イヤイヤ・・お前プロポーズしたんだから結婚するの当たり前だよな?!え、なんでその話一向にしてくれないわけ?」
って感じで・・・自分で言っててアレだね。けっこう怖いね。

彼からしたら凄く残酷なことをしていたなって思うよ。


イ:私から見ても全然全うな感情だと思いますけどね。
確かに怖いですが、それほどのことをしてるんだから当然ですよ。
それを「悪くない事」ってどうやったら思えるんですか?


―:そうだな。その言い方だと、「いい事だとどうしたら思えるか?」という質問に置き換えられてしまうから。そういうことではないんだよね。




イ:むむむ・・・じゃあどう言う事なんですか?

―:まず、良い事が100、悪い事が0だとするよね。
  「良い事でもなく悪い事でもない」というのはその中間の50ですよ。ってはなし・・・かと思いきや、そうじゃないんです。

イ:????


③に続く

振り返りインタビュー①~良いか悪いか決めることはない~

(以下、イ:インタビュアー、-:私)

イ:うわさによると、少し焦っているとか・・・?

―:う~ん、そうなんですよね。
今ふとカレンダーを見たんだけどさ、呼吸の会、あと3回しか行けないんだな~とか思って。
15回の内、10月1日は結婚式で行けないから計3回休んで、1回半分休んじゃったんだよね。
だからさ、なんとなくあ~また休みすぎな自分出ちゃったよ。と思って。

イ:そんな自分が嫌いなんですか?


―:そうだなあ。嫌い、って思いたくないよね。自分のことだしさ。

イ:確かに。
じゃあ何で焦っているんですか?


―:答えを求めてくるね。
う~ん、休みすぎはよくないよね。でも、なぜその時に自分は休んだかっていうとさ、一回目は大失恋したから。そして、二回目は明日からの仕事が出来るような体力を温存しておきたかったから。なんだよね。

きっと、その時に行けばよかったかもしれない。
呼吸ってリラックスするものだから、失恋の痛手が薄くなったかもしれないし、疲れが取れたりするかもしれない。

でも、もう過去の話だからね。それを休んで良かったか悪かったかって、もうよく分からない。
だって自分は失恋から立ち直って、そして今日仕事に来られている。


だからさ、答えはよくわかんないよね。どっちが良かったか、なんて自分で決められないよ。
あと、休むことは良くない事、っていう世間の目はちょっと言葉悪いけどアホな人が言う事だと思っているよ。

誰がそんなの決めたんだって思うね。
良い悪い、世間が決めることじゃないと思ってる。

それに例えば、日本人1億人に聞いたとしたって、「え、そんなの自分に関係ありません」って答える人たくさんいると思う。
そう思うと「世間」って幻だよね。架空の世界だよ。


イ:世間は「架空の世界」ですか!そう思うとその「世間」にたくさんの人が振り回されている気がします。


―:だよね。
でも、そう思うと、全部善か悪か、白か黒か付けてなくても生きていけるって、今はなんとなく思うんだよね。

 

 

イ:今は、といことは、、、
前はそういう風に思っていなかったと・・・?


―:お、良いところに気付いたね。
そうそう、そうなのよ~
これに気付いて、だいぶ楽になったんだけどね。
自分にとって良いか悪いかばっかり考えていたら疲れちゃったんだよね。ほんと。

特に彼との結婚についてね。

 

 

②へ続く

インタビューで振り返り

ちょっとこれから、しいたけさんがよく言っている、密着取材を受けている自分、を自作自演でやってみようと思う。

ここ数日、いろいろなことがあり過ぎて、そして生理前でずっとボーっとしている。
だから、少し小刻みになるけどインタビューを受けながら、振り返ってみようと思う。


情熱大陸よりもフランクで、インタビュアーと信頼関係もそこそこあるような設定。
インタビュアーは世間一般的な見方からは外れないように、私より5歳くらい下の感じ。
(そうなると23歳と若すぎるけど、架空なのでその辺は適当で)

では、しばらく不思議更新が続きます。
実はこれ書くの楽しい。
頭でやると、そのうち考えなくなっちゃうし、書くと雑誌みたいだから、
自分の気持ちを書いているだけど、インタビューした後の原稿起こしみたいな感じがしてとってもいい。

私、文章を書くのが好きだ。まとまってないし分かり辛いけど。
自分の気持ちを客観的に見れる快感がいい。

彼からのヘルプ電話

眠い眠すぎる。
昨日の1時半から4時間くらい彼と電話をした。

久しぶりの彼からのヘルプ電話。

今回、とっても「変化」を感じた。

眠すぎるけど、ここで休んでなんかいられない。と思った。
整体師さんから、もう弱いふりするのやめたら?笑
と言われた。

前は弱かったかもしれない。
でも、今は強くなった。

もちろんその時のダメージはあるし、落ち込むこともたくさんあるけれど。
何だろう。私は私でいいんだ。

という大きい自信が付いたように思う。


私は何をしなくても、みんなから愛される存在であるし、私の周りにいる人は本当に心の底から大事にしたい。

なんだかそうやって思うと神聖な気持ちになるし、ここでへばったらみんなが泣く。
強い私でいたい。

って、「負けるか!」って気持ちがわいて、お腹にふんっと力を入れて、気合を入れて今日も仕事をした。

もちろん、物凄く眠いしてか席で全然寝ちゃっているけど、作業はたくさんやってミスもなく終わった。



これは本当に変化した。私は本当に強くなった。
だって、前より彼のことを応援できている。そして、心配はあまりしていない。
前は心配で心配で胸が苦しかったのに。

そして、不安だ押しつぶされそう助けて助けて という彼に、私は神妙な面持ちでいなくてはいけない。
となんとなく思っていた。

相手と同じ気持ちになったほうが良い子。相手に合わせることは私の得意なこと。
もうそれが崩れちゃったんだよね。

彼がどんな状態でも、私の自由を自分で奪っちゃいけない。
自分で大事にしなきゃいけない。


これから大事なのは、自分が常に自由であることを崩さずに(または崩すことを許して)相手と接すること。


一人だったら、誰だって自由になる。
でも、パートナーや家族、友達と一緒にいるときは自由じゃなくなるのか?自由でいられないのか?といったらそんな事はない。


パートナーも家族も友達も、何を望んでいるかって、私が自由であることを望んでいる。
私が自由であることで相手も自由になる。私が楽しむことで空気がよくなる。

私はもう地球上でそういう存在であって良いな、と思うわけです。


だから、彼がどんなに落ちていていても、そこに一緒についていく事はもうない。
落ち込んでいても私は私のテンションでやっていく。

でも、自分勝手にやりたいわけじゃない。
だって彼のことが大事だから。

そして、同時に知りたい。と思う。
この「知りたい」って気持ちはとってもよいことだ。愛に溢れている。

知りたいって思わなくなれば、もうその愛は終わっているか、もしくは自分勝手になりすぎているかどっちかである。


私は彼を知りたい。ただ知りたい。知って助けるわけではなくただただ知りたいだけ。



これって、私彼のことが大好きなんだな。

応援しているよ。
大丈夫。あなたならどんなに苦しくても道は開ける。

きっと、光のほうに自然と向かっていけるエネルギーを持っている。
だから諦めないで。逃げてもいい、立ち向かってもいい。なにをしてもいいから自分の幸せを諦めないで。


一緒の空間にいなくてもこんなに心穏やかに応援できるなんて・・・
彼はこういう感情を教えてくれた、とっても素敵な人。大好きな人。