LIVE FREE -執着しないこと-

2016年1月にプロポーズされ、6月に体調不良で休職し、同時に母親が2度目のガンで手術し入院。その前に婚約していた彼から距離を置こう、と言われた28歳女のブログです。

1月17日

今日はなんとか会社に行った。

みんな、あの派遣休みすぎだよ…という目をしている。

本当に帰りたかった。
夕方前、いきなり仕事をするのが嫌になった。

何にも面白くない、というか単純にやりたくない、と思った。
仕事には必ず意味と価値がある。
どんなにつまらない仕事でも、やりがいは自分次第で見出せる。

そう思う。


でも、もうやりたくないなとシンプルに心が思っているのに気付いた。

守ることしかしないサラリーマン。
悪意をさらけ出すおじさん達。
そんな中で仕事をして、私は何になりたいんだろう。

そんな人に囲まれて仕事をしたくない。
でも、安定的な収入はありがたい。
体調を崩しても、フォローしてくれていて、何事もなかったかのようにまた働ける。(業務的にはね)

そんな環境があるのはありがたい。
日本だから、こんな安定した仕事ができる。

ありがたい、ありがたいよ。

でもね、忙しくないのに業務量を増やしたくないと守りに入ったり、上司の言うことだけ素直に聞いて、それを自分がさも言ったかのように振る舞う人だったり。

たくさんたくさん違和感があって、それを感じるたびに辛いのだ。
守る時があっていい。その人の事情だってあるだろう。

でも私はいまそういう人と一緒にいたくない。


でもすぐ辞められる訳じゃないから、しばらくは頑張ろうと思う。
明日はなんだか面談があるみたいだし。

(絶対に理解し合えないとわかっているのに、自分の何かを伝えなきゃいけないのは辛いね。)


でも、これだけ辛いなと感じで、自分がどこに行きたいか再確認できた。

私はいま勉強している加藤さんの呼吸法をマスターして、人に癒しを与えたい。

呼吸法を広める事をしたい。

 

そのためには節約して、煩悩で支配されている自分を解放してあげて。

とにかく呼吸の勉強と煩悩と戦う事が私の今やるべき事だと思う。


今のこの職場に、ずっといる訳じゃない。あの人たちとずっと一緒にいる訳じゃない。
だったらどう思われてもいいから、私が今やるべきことに集中しなければ勿体無い。

状況は日々移ろいで行く。
諸行無常なのだ。

その中で、自分はどう生きたいか。
見失って、その環境に依存してしまうことが、自分自身に一番の罪となる。


周りの人に愛されたい、認められたい。
そんな欲求は誰しもある。
どんなに嫌な場所だって、そこに自分がいる限り、周りの人に認めれられたいと思うのだ。

それが人間の弱さであり、一種の支え合う原動力でもあるかもしれない。

でも、人の生き方は様々。
その場所にいる、例えば偉い人や上司のように生きることが正解ではない。

生き方は自分で決める、自分で見つける。自分で探しに行く。

それをし続けないと、このスピード感ある世間に飲み込まれてしまう。

 

大事なのは、自分がどうしたいか、
どう生きたいか。

私はまだみんなに発表できるくらいの自信がない。
だからこそ、回数を重ねて経験して勉強したい。
今やるべきことはそれだけなのだ!


そう思ったら、今まで何が辛かったんだろうってくらいいろいろ忘れてしまった。

明日から元気に仕事に行けそう。
あの場所が自分の居場所じゃないと認識したことで、仕事場の人に好かれたいという煩悩が消えたんだな。


ありがとうございました。