頑張らなくいい。だってそれでもそばにいるから。
って言いたいです。彼に。
最近、俺がどれだけ凄いか、という話が多い。
誰だって、自慢したいことはあるだろう。
でも、「俺って素晴らしいんだ」って本当に何回も言っていて。
割とうんざりしている。
頑張っていることは素晴らしい。
2年間仕事をしていない間、「早く仕事に行けよこのニート!」と罵ったこともある。
頑張っていることは私の念願なのかもしれない。
だから、自慢できることが彼に出来たというのはとても嬉しいと思う。
でも、なんだか違和感がある。
「俺は素晴らしい」「俺の周りにいる人は素晴らしい。それは俺だからそうなる」
とか、そういう発言、全然彼に似合わないんだよな。
そう、似合わない。
もっと謙虚でいてよ!という怒りも前はあったけど、今はそういうんじゃなくてもやっとした違和感に変わっている。
いや、いいんだよ、自慢したい時だってあるしね?でもね、なんかあなたらしくない気がするんだよなあ。っていう感じ。
何だろう、この違和感、文章にしようと思うとどうも引っかかる。
う~ん、彼にこの気持ちを分かってほしい、という思いがあるからかな。
「どうしたらそうだねって言ってくれるか」的なことを頭で考えるからだろうな。
いや、このブログは私のブログ。彼がどう思おうが関係ないよね。
しいたけ占いのブログを読んでて、「人は社会にいると強くいなければいけない」みたいな内容があって。
本当にそうだな、と思った。
仕事でも、人間関係でも自分がどの位置にいるか、どの順位にいるかずっと気にして生きている気がする。
それは、置いてかれたくないから。孤独になりたくないから。無視されたくないから。
こういう人の弱さが、怒り妬み嫉妬不安とかのネガティブ感情を出しているんだと思う。
そして、承認欲求がとても強くなる。
そしてそれが満たされないとまた新しい怒りが発生する。
今はそんな世の中だと思うんです。
彼の場合、親への強い承認欲求がある。
そういう観点でみると、私にしているその自慢話をする行為は当然なのだと思う。
・・・・当然なら許すか。
でも、また同じように人を馬鹿にした発言をしたときははっきり「そういう話は聞きたくない」って言おうかな。
とにかく、そういう話をするよりも、私の前ではだらーんとしたあなたでいてほしい。ってこと。
最近、彼のことを考えるけど、最終的にまあどうでもいいか、とか思ってしまう。
自分がいいならもういいかなって感じ。