LIVE FREE -執着しないこと-

2016年1月にプロポーズされ、6月に体調不良で休職し、同時に母親が2度目のガンで手術し入院。その前に婚約していた彼から距離を置こう、と言われた28歳女のブログです。

積み重ねという充実感

最近、なんだか割と幸せだなって思っている。
今日もエポスカードアプリにいる、エポス君?が「今日もしあわせいっぱいだね」って言っていて。

それをみて、「本当だね」って思った。

朝起きて、ああ今日も幸せだ、と思うことは生きていくうえでとても素晴らしいかもしれない。
自分にとってかなり良い事になる予感。


そういえば、叔母が「ああ今日も朝が始まったなあ。不思議だなあ、ありがたいなあ」と思うって言っていた。
うん。その感じと似ているのかな。

何年も月に1日以上は休んでいた私が、2月から6月末まで休まないと決めて、約4ヶ月弱くらい。
6月に入り、ついにカウントダウンが始まっている。

風邪をこじらせたり、お菓子食べ過ぎて太ったりと色々あるけど、目標通り一日も休まずここまで来れている。

嬉しい。誰のものでもない、自分が頑張った証がここにある。
一日一日積み重なっていくこの証は、私が「変わる」ことの象徴のような感じ。


毎日働く人は、そんなの当たり前じゃん、と思うかもしれない。

でも、私にとっては本当に特別なことだな。




そう思うと、なんだか反省をしたくなった。

私は今まで、家族友達恋人に自分の物差しでしか接していなかったな。


自分にとっては当たり前でも、その人にとっては特別なことだったかもしれない。
それを知ろうと思う前に、自分の意見を勝手に言って、傷つけていたかもしれない。

「そんなの当たり前じゃん」って言っていたかもしれない。
自分が今そう言われると、胸がうぐぐってなる。
「それが特別なんて、あなた私より下ね」って言われている感覚になる。


最近、自分がどう思うかより「それは相手にとってどういうものか」を良く考えるようになった。
今までは、自分が思ったことを素直に伝えることが良い事だと思っていた。それが正しいことだと。

それはそれで良い事かもしれない。
でも、相手の気持ちや想いを理解する前に主張してしまっていた。

それは、余裕がない、ということ。
それは、認めてほしい、と言う承認欲求の気持ちが強いということ。


今はきっと、自分で自分を癒せてあげられている。誰よりも自分を褒められている。
だからこそ、相手の気持ちも考えられるようになったんだな。

嬉しい成長に今日もまた気付く。幸せ!

整体師さんが我が家にきた

月曜日の夜、全然全然興奮して寝つきが悪かった。


日曜日、整体師さんが我が家にきた。
両親(主に父親)をみてもらった。
なんだかたくさんの事を感じすぎたし気づきがあり過ぎてとりあえず頭がパンパンなのです。


しかも、偶然にも博多から叔母家族がきていて、整体師さんは総勢5人もみてくれた。
一人分の料金しか払っていないのに。。。。
大サービスしていただきました。
叔母たちはまた別日に施術に行くみたいだから、整体師さんとしてもお客さんが増えたということでよかったです。


この6/4に起こったことがあまりにも多すぎて、忘れていきそうだよ。



でも、一つ一つ凄く意味があって、一つ一つ丁寧に自分がどう思っているのか分析していきたい。
こりゃ時間がかかるなあ。


今、思いつく限りを箇条書きにしていく。



・彼が、あんな状態だったのに妹の結婚式にきた意味、がやっとわかった。

・お父さんはお母さんを悲しませる敵、と私はみていた。(無意識に)
・敵だと思いたくないという矛盾が「お父さん大好き」になっていた。
・母より父のほうがストレス値が高かった。しかも整体師さんがみてきたワースト1位
・父は頑固親父ではなく、素直な天邪鬼 な性格みたい。意外と可愛い。という見方ができる。
・母親は超頑固

・叔母が最高の人生の先輩だった。私が向き合っていることとほぼ同じことをしていてびっくりした。

・28歳でこういう事に気付けるって凄いかもしれない。

・うちの親戚はみんな「自分より相手を優先する人」だった。これによって生まれる負の連鎖をしっかと断ち切る必要があるのかもしれない。

・もう、私は自分を癒すことから他人を癒す方向に向かっているのかもしれない。まずは家族から。

ダウン症のお姉ちゃんが家族の「負の業」をもらってくれている

・周りに彼の話をすることで、彼との関係がよくなっていることがようやく実感出来てきた。

・母親は少し論点のずれた話ばかりする。(承認欲求が強い)

・整体師さんの宿題の二極化を基に物事を考えない、という事がどういうことか分かってきた。


今後はこの事について書いていきたいな。
 

頑張らなくいい。だってそれでもそばにいるから。




って言いたいです。彼に。

最近、俺がどれだけ凄いか、という話が多い。

誰だって、自慢したいことはあるだろう。
でも、「俺って素晴らしいんだ」って本当に何回も言っていて。

割とうんざりしている。

頑張っていることは素晴らしい。
2年間仕事をしていない間、「早く仕事に行けよこのニート!」と罵ったこともある。

頑張っていることは私の念願なのかもしれない。
だから、自慢できることが彼に出来たというのはとても嬉しいと思う。


でも、なんだか違和感がある。
「俺は素晴らしい」「俺の周りにいる人は素晴らしい。それは俺だからそうなる」

とか、そういう発言、全然彼に似合わないんだよな。
そう、似合わない。

もっと謙虚でいてよ!という怒りも前はあったけど、今はそういうんじゃなくてもやっとした違和感に変わっている。
いや、いいんだよ、自慢したい時だってあるしね?でもね、なんかあなたらしくない気がするんだよなあ。っていう感じ。


何だろう、この違和感、文章にしようと思うとどうも引っかかる。
う~ん、彼にこの気持ちを分かってほしい、という思いがあるからかな。
「どうしたらそうだねって言ってくれるか」的なことを頭で考えるからだろうな。

いや、このブログは私のブログ。彼がどう思おうが関係ないよね。


しいたけ占いのブログを読んでて、「人は社会にいると強くいなければいけない」みたいな内容があって。

本当にそうだな、と思った。
仕事でも、人間関係でも自分がどの位置にいるか、どの順位にいるかずっと気にして生きている気がする。
それは、置いてかれたくないから。孤独になりたくないから。無視されたくないから。


こういう人の弱さが、怒り妬み嫉妬不安とかのネガティブ感情を出しているんだと思う。
そして、承認欲求がとても強くなる。

そしてそれが満たされないとまた新しい怒りが発生する。


今はそんな世の中だと思うんです。



彼の場合、親への強い承認欲求がある。
そういう観点でみると、私にしているその自慢話をする行為は当然なのだと思う。

・・・・当然なら許すか。
でも、また同じように人を馬鹿にした発言をしたときははっきり「そういう話は聞きたくない」って言おうかな。


とにかく、そういう話をするよりも、私の前ではだらーんとしたあなたでいてほしい。ってこと。


最近、彼のことを考えるけど、最終的にまあどうでもいいか、とか思ってしまう。
自分がいいならもういいかなって感じ。

相手の良さを素直に感じる

先週の火曜日か水曜日に彼と会った。(どっちか思い出せない)

久しぶりに。

1時間位したら帰ろうね、って言ってたんだけど結局2時間半喋りまくって家に帰った。
私は、この2時間半で自分の変化をすごく感じた。

でも、2時間半の間に気付いたんじゃない。
思い起こして、あれ、こう思うことって今までなかったかも・・・
とか、別の日に電話をしても、あれ、私今までと違う感覚をもっているかもしれない・・・

って気付く感じです。

まずは、「彼にとって私はどんな存在なのか」というのが気にならなくなってきた、ということ。
蒲田にいた、私が彼の帰りを待ち続けていた頃。
私は、「彼の話をきくのは私の仕事」だと本気で思っていた。

だから、彼に嫌なことがあっても嬉しいことがあっても、私が全部聞きたい、それこそ私の生きる糧。くらいに思っていた。

そうなると、彼が私だけではなく、誰かに弱音を吐いたり相談したり、逆に嬉しいことを報告しているのをみると本当に嫉妬した。
そりゃそうだな。私の居場所がなくなる、って思うよ。焦るよね。そりゃね。


久しぶりに会った日、彼は調子がかなり良いらしく、ずっとニコニコニヤニヤして、しまいには「話したいことがあり過ぎて爆発しそう」とか言っていた。
これを聞いたとき、純粋に嬉しかった。まあ久しぶりに会ったしね~とかって思っていた。

でもね、これね、前だったらね。
「ほら!もうそんなに私のことを必要としているなら、やっぱりわたしといる事があなたにとっては良いことなんじゃない!だったらその保留にしている結婚の話とっとと進めようよ!(ちょっとイライラしている)」
くらいに思っていたし、もしかしたら彼に伝えていたかもしれない。

今思うと正直怖い。じぶんが怖い。でも、そう思ってたんだよなあ。


今はというと、純粋に嬉しい気持ちと、彼の嬉しそうな顔をみて癒されている自分と、エネルギーをもらっている自分がいた。
そして、きっと彼は周りにもこんな風に話しているんだろうな、ってなんとなく思った。そうしている彼の姿は魅力的だなあ。とかって思っていた。
(ちょっと寂しいけど、これが彼の良さなんだよなって感じ。)

この差、すごいよ自分。
やばい。

今、自分にすごく感動している。自分のことが今すごく好きだ。

どういう差なのか、うまく説明できないけど、とにかく圧倒的な差を感じる。
彼の魅力はこれだよね、って素直に言える自分、最高である。

それを独り占めしたい、ではなく、周りにそれを広げていって彼の世界も広がったら、きっと彼はすごく喜ぶなあ。
そんな顔をずっと見ていたいなあ。

という穏やかさ。素晴らしい。

独り占めしている優越感より、ハッピーでピースフルだ。

彼のためにできること2

いや、なんか物凄く話がずれてしまったけど。
とにかく、彼は自分が何者かでないと不安がる。そういう自分でいないと自信がないのかもしれない。

今こそ、調子がかなり上がってきて休みがないくらい人と会って、生き生きしているけど、私は少し違和感がある。


そこまでして頑張る必要ある?って。
そんな彼じゃなくてもいいのに。っておもう。

誰かに評価されている自分、
何かを生み出している自分、
誰かより素晴らしい考えを持っている自分、
誰かに必要とされている自分、、、、

最近、彼と話すとこんなことばかり言っている気がする。
こんな自分、すごいでしょ?褒めて褒めて。と言われているような感じ。

正直、あまり興味がない。

そういうことが知りたいんじゃない。
彼の思い、気持ち、考えが知りたい。
こういうの、言ったことがないから今度言ってみようかな。


しいたけ占いでは、「バランスが取れていないあなたでも、私がフォローするから大丈夫だよ」的なことを言ってあげると良いと言っていた。
でも、今の私にはそういう事が言えない。なんか、「別にーちゃんにフォローしてもらう必要なんてない」って言われそう、と思うから。それ、なんか怖いなあ。ああ、まだ怖いって思うんだな。


私が彼に出来ることってなんだろう。
しいたけ占いみてて、分かった気がしたけどよく分からなくなってしまった。


でも、言いたいことも明確になったしいいか。

彼のためにできること1

しいたけ占いをみていて、思ったことを書く。
書かないと忘れそうだし。
https://ameblo.jp/shiitake-uranai-desuyo/theme2-10100949203.html


もちろん、今回も就業中に書いている(今日は4つ書く予定w)。
この良席と、業務内容からみてタイピングしすぎな私を気にしながらも何も言わない上司、に感謝して。あざます!


彼は山羊座。12月生まれ。山羊座について色々書いてあったので、彼が読んだらいいなって内容が見つかるかもしれないと思って読んでみた。

そしたら、私が彼に対してどうしたらいいかって気持ちが生まれたので書きます。





彼は、一言で言えばものすごく志が高い。
意識高い系とも違う。(あれは自分に酔っているだけだから)

知り合って約7年くらい経つけども、出会ったときから彼は一生懸命で、自分の志のためになら死ねます。くらいの覚悟をもっている。(これ、しいたけ占いに書いてあってかなり納得した)

そして、その志を諦めなければならない時、またはなくなった時、もう本当に抜け殻になる。

「こんな何もやりたいことがない自分なんて生きている意味がない」
「自分の軸になる考え方がないと、不安。焦る。」
「そんな自分といてもつまんないでしょ?」
「こんな自分と一緒にいたら友達までそうなってしまう。というか、こんな自分は誰にも見せたくない」

と病気して仕事を辞めてた2年間、私にこんな感じのことばかり言っていた。




いや~話変わっちゃうけど、まじで私頑張ったな。
こんな彼とずっと一緒にいて、仕事して帰って夕飯作ってマッサージしてあげて・・・


内に内に入っていってしまう彼、どんどん明るさがなくってしまう彼。
人間ってこうも変わってしまうんだ、って残酷な状態の中で、私は彼に何もしてあげられなかった。
いや、実際には家事とかマッサージとか話聞いたりとかたくさんやったけど。

どんどん沈む彼に私は手を差し伸べる方法を知らなくて(というかないのかもしれない)、彼が沼のそこにどんどん沈んでいってしまうのを、私は地上でただアワアワしていた感じ。



そっか、私はずっと、「あの時あんなにしてあげたのに(何で結婚しないの?)」と思っていたけど、私が頑張っていたことは「沼から出させる」ことをしていた訳ではなかったなあ。
彼が復活して、今頑張っているのは私のおかげではなく、彼の力だ。

もちろん、私がいたことで救われた部分はあるだろう。ないとは言わない。

でも、私が思い違いをしていたかもしれない。
彼が助けられたのは、「そんな自分でも一緒にいてくれた私」なだけで、家事を頑張ったことや、話を我慢して聞いたこと、マッサージを疲れているのにやったことではないのかもしれない。



いや、それを自分で評価して自分で頑張ったなって花丸をあげるのは大いにアリだろう。

でも、「私こんなに頑張ったんだから認めてよ!」と彼に求めるのは筋違いな気がしてきた。
だって、それは彼の為に頑張ったことじゃなくて、「彼は自分が救わなきゃいけないんだ」ってそこに居場所を求めた私の弱さからきているから。

ただ、自分の欲を満たす為に頑張ってきたことだった。

違う言い方をするなら、自分を犠牲にしてきたんだからその代償を払ってよ。というのはあまりにも愛がない行為かもしれない。というか、そうだな。


そっか、私は彼にもう、「こんなに頑張ったのになんで?!」って思わなくていいのか。
なんだかほっとした。肩の力が抜けた。

2に続く

相手を馬鹿にして笑うのはナシ!

彼のために出来ることって何だろう、と考えていたら、「彼のここが理解不能」って感情が出てきたので書く。
相変わらず何が起こるかわからないね。


1ヶ月ぶりくらいに会ったとき、あるセミナーの話をしていて。
単純にいえば、俺がすごいって話なんだけど。


今、目にかけてもらっている、保険会社のヘッドハンティングの女性の紹介で「モテる男のセミナー」にその女性と彼の友達と行ったらしい。
彼の友達は35歳で年齢=彼女いない歴の人だから、連れてきたらしい。


クイズ形式で、このシチュエーションの場合はどんな行動にでるのがモテ男なのか、を提示しながらどんどん進んでいくセミナー。
彼はここでみんながびっくりするくらい正解を出したらしい。
(絶対答えられないような、聞いているみんながびっくりする用のクイズも答えてしまったらしい)


先生も、どんどん彼を見る目が変わってきて、会場にいるみんなも、彼の友達も「俺を見る目がすごくてさ」
彼は自慢げに言っていた。いや、ここまではいいのよ。
嬉しかったんだろうしね。

ここからは時系列


その後にその他大勢と先生とお茶をしたとき、彼は先生が気持ちよくなるように反応してあげた。
「俺、そういうのわかっちゃうんだよね」
→わかっちゃうのは別にいい。

先生、お茶のときずっと生き生きしててさ。それをヘッドハンティングの人と後で共有してめっちゃ笑ったよ。
おれがあの時言ったとのあの反応凄かったよね!?って。
→いや、これだよこれ。
 自分が他人をコントロールしたことに対して何を勝ち誇っているの?
 しかもそれを他人に言って、なんで二人で笑っているの?え、笑えるのそれ、面白いのそれ。

 あなたがそこに来た目的ってなに?あなたの友達がいい経験するかもしれないって思ったから行ったんじゃないの?
 そうじゃなたかったとしても「俺の友達も、俺の事、こいつすごいみたいに見てたよ。完全にあいつの事置いてっちゃったよ」
 じゃないよね。置いてくために呼んだんじゃないよね?
 
 それでさ、その後フェイスブックも確認して、「ほら、先生こんな感じで書いてあったよ、まじやってやったわ」
 いや、さっきの笑う件がなければ、それはスルーできたかもしれないけど、なんかもうその人のこと馬鹿にしてるよね。

 それってあなたがどんなに凄くても全然尊敬できないんですけど!!!!(はあはあ)


って感じになりました。


どんな人でもばかにしちゃいけない。
もし同じようなことがあったら次は言おう。